今朝は少し早起きをして、畑の草刈りへ行ってきました。
2026/07/23
今朝は少し早起きをして、畑の草刈りへ行ってきました。
祇園祭の前に終わらせておきたかったので行ったのですが、よりによって、この夏一番ではないかと思うほどの暑さでした。
全身から汗がボトボトとしたたり落ち、本当に倒れるかと思いました。
正直、行く日を間違えたなと思います。
そんな中、草を刈っていると、紫色のミソハギが咲いていました。
少しだけ摘ませてもらい、治療院の受付に飾っています。
ミソハギは「禊萩」と書きます。
水を含ませた花でお供え物を清めたことが、その名の由来ともいわれています。お盆の供花として使われることもあり、暑さの盛りから、ちょうどお盆の頃にかけて咲く花です。
地域によっては「ミズハギ」と呼ばれることもあるそうです。
一本一本の茎に、小さな紫の花が連なる姿。
華やかな花ではありませんが、どこか素朴で、とても愛らしく、私は好きです。
このミソハギは、私が植えたものではありません。
おそらく、畑の前の持ち主が、何かの思いがあって植えてくださったのでしょう。どんな人が、どんな気持ちで植えたのかは分かりません。
それでも毎年、季節が来れば花を咲かせます。
今朝はその一部を摘ませてもらい、畑から治療院まで連れてきました。
花屋で選んだきれいな花もいいものですが、畑で育った花には、その土地で過ごしてきた時間や、誰かの記憶まで一緒についてくるような気がします。
あれほど暑い思いをして草を刈りに行った朝でしたが、ミソハギを受付に飾れたので、少しだけ報われた気がしています。
今日も受付で、静かに咲いています。


